英会話でよく使う “It’s worth ~”。
「意味は?」「ing形か to 不定詞か?」と迷ったことはありませんか?
この記事では、意味・使い方・発音・似た表現との違いまでまとめて解説します。
It’s worth~の意味と使い方
ニュアンスを日本語で言うと?
基本の意味は:
「〜する価値がある」
ただし、実際のニュアンスはもう少し深く、
- 時間をかける意味がある
- 労力に見合う
- やって損はない
- お金を払うだけの価値がある
という「コスト(時間・努力・お金)に対して十分見合う」という感覚が含まれます。
単なる「価値がある」よりも、投資に対するリターンのニュアンスがあるのがポイントです。
単語ごとの意味と構成
It + be動詞 + worth + 名詞 / 動名詞(〜ing)
- It:形式主語(本当の主語は後ろ)
- is:〜である
- worth:価値がある(前置詞的に使われる)
- 〜ing:〜すること(名詞扱い)
【to不定詞】は使えない
❌ It’s worth to try.
⭕ It’s worth trying.
worth は前置詞的に機能するため、後ろは名詞しか置けません。
そのため、
- 名詞 → OK
- 動名詞(〜ing) → OK
- to 不定詞 → NG
というルールになります。
発音の音声とコツ
発音記号:/ɪts wɜːrθ/
発音(カタカナ目安):イッツ ワース
① It’s は「イッツ」と一瞬で
② worth の「r」は舌を少し奥に引く
③ 最後の「th」は舌を軽く歯に当てて息を出す
“worth”を少し長めに言うと自然になります。
例文と場面
① 努力について
It’s worth studying English.
(英語を勉強する価値がある)
将来性や自己投資の話をするとき。
② お金について
This bag is worth 10,000 yen.
(このバッグは1万円の価値がある)
価格評価をするとき。
③ 軽い後押し
It’s worth a try.
(試す価値あるよ)
友人を励ます場面。
④ 時間に対して
It’s worth waiting.
(待つ価値あるよ)
人気店の行列など。
よく使われる “worth it” とは?
会話では “worth it” のように代名詞 it を使うことも多く、その場合はかけた時間や努力を指します。
Studying English is hard, but it’s worth it.
(大変だけど、その価値はある)
まとめ
It’s worth ~ は超重要フレーズ。
✔ 「〜する価値がある」
✔ 後ろは動名詞(〜ing)
✔ 努力・時間・お金に対して使う
✔ worth it は“やった後”に使うことが多い
英会話でまず使えるようにするなら:
It’s worth a try.
この一文を自然に言えれば、かなり実践的です。
